刺しゅうと旅する

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リボン刺繍 ・白糸刺繍の1900年前後のアンティーク パリ蚤の市

本日は、ガラクタ市みたいな「ブロカント」が家の近所でやっている日だったので行ってきた。

このブログでも紹介済だがアンティーク物とビンテージ物とガラクタが入り混じった蚤の市。

パリの蚤の市というと、毎週同じ場所でやっているヴァンヴ・クリニャンクール・モントルイユが規模が大きく有名だが、それとはタイプが違う移動式の地元の人が集まってくる蚤の市がある。

パリに来た頃はアンティークの知識が無かったので全く興味が無かったんだけど、中古品にやたら詳しいこっちで知り合ったフランス人の友人ができて以来、時々ブロカントへ一緒に行くようになった。
その人は1日に2-3万円、多い時は10万円くらい平気で購入する。
最初は良さが分からなかったんだけど、少しづつ私も興味が湧いてきた感じだ。

私の家のオーナーのアリエッタもブロカントが大好きで、家にはそれらしき物がいろいろある。
チェス台やアンティークの置物や椅子等。


さて、今日のブロカントはというと、結構良い物ばかりが見つかり7品購入した。
そのうちの1つがこれ。
リボン刺繍と白糸刺繍のシルククッション。100年以上前の物で1900年前後のアンティーク品だと。
その根拠は、「自分は鑑定のプロフェッショナルだよ」と前置きされて、使用されているシルク糸の柄と化学繊維が生地と糸に一切使われていないのはこの年の物だと店の人は言う。かわいいので良しとした。

劣化が酷い。クッションはシミがついていてシルクリボンも糸がほつれてぐちゃぐちゃ。
でも、作りは全て繊細でドイリーのレース部分は手縫いで作られている。
実際見るとすごくカワイイ。

以前も紹介したが、これがブロカント。



いつの時代のかわからないけど楽譜も販売。



1972年の刺繍雑誌も購入したので、その話は次のページで。


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