刺しゅうと旅する

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インド社会をウォッチ 貧富の差が激しい

あけましておめでとうございます。

インド生活も三ヶ月目に入った。
ようやくこの街の地理も把握し、いまはバスやタクシーみたいな三輪バイク等を使用し好きな場所へ行くことができるようにまでなった。

私の場合、現地の駐在員たちの生活と違い、お付きの運転手がついたり、ナニー(お手伝い)がついたりするような生活を送っていないので、かなりの不自由を強いられているインド暮らしだ。
一方、一般的なインド人の生活や考え方、また慣習等を知ることが出来る機会に恵まれた。
これには本当にラッキーだったと思う。


毎日、往復6キロ近くの道のりを徒歩で歩いた通学はかなり過酷ではあった。
しかし、歩かないと知り得ることができないインド社会の一面をたくさん見ることができた。
最初の頃は、インドの貧しい人たちの生活を垣間見、毎日涙が出ない日はなかった。
でも、ただ「かわいそう」と思うだけでは無意味なので、まず「知ることが大切」ということを痛感した。

では、インド社会の一部をご紹介。

このように道で寝ている人は男女問わず、日常よく見ることができる光景でカーストの一番下に置かれている不可触民として扱われている人だ。家もないし、食べものは腐敗臭のするゴミ箱をあさっている。


ここ数十年の間に、カーストの下層の人達は理不尽な階級のあるヒンズー教からクリスチャンに改宗する人達が後を絶たない。しかし、改宗をしても戸籍等で出身が分かるらしく、なかなか差別から脱け出すのは難しいのが現状。
本当に貧しく、生まれてから一度もお風呂に入ったことがないのか、近づくとアンモニア臭がする。

公共のゴミ箱。
野良牛か飼い主がいる牛か分からないが、牛も犬も人もこのゴミ箱をよくあさっている光景が目に付く。




刺繍仲間の駐在員の奥さんの話だと、交通事故では人間より牛の保障金の方が高いそうだ。


街の移動式テーラー屋さん。

オーダーすると、その場で洋服を縫ってくれる。一着360円から600円程度。
インドは、政府がこのような職業やお店を保護する制度が存在しているせいか、洋服はテーラーでオーダーするのが一般的だ。

写真を見てわかる通り、女性はサリーやクルタの着用が目立つ。これらは生地をどこかの店で購入し、オーダーに出す。


インド人はおしゃれ好きな人が多く、サリー屋さんは人が多い。


私はサリーに興味がないのでオーダーしいていないが、チカンカリの刺繍が施されているクルタ(上着とパンツのセット)だけは購入した。


さて、私はというと、そろそろインド生活を終えようとしている。
刺繍学校のアドバンスの課題も残すところ1作品。

あぁ、まだ航空券とってないや。
早く取らないと。






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